秋晴れに恵まれた11月24日、
第42回江東シーサイドマラソン大会が開催されました。
夢の島競技場を発着点に、
前半は深川・深東エリアの古く由緒ある町中、
後半は日々発展する若洲リンクス海岸沿いがコースとなり、
水彩都市・江東区ならではの豊かな水と緑を感じられる大会となっています。
MMSも6名体制で警備に努めてまいりました。
たくさんの方のご来場が予想されるため、
ランナーや歩行者の事故を未然に防止するのが任務です。
AM9:10~12:00頃まで交通規制が実施されます。
大会コースおよび周辺道路はたいへん混雑しますので、
車でのお出かけはご遠慮いただくよう広報を徹底します。
ハーフマラソンの部と10kmマラソンの部は時間差スタートします。
そのため、ハーフマラソン最終ランナー通過後に、
10kmマラソンの先頭ランナー通過までタイムラグがあります。
それ以外でもランナーが途切れるタイミングがありますが、
コースに車両を絶対に入れないように注意を凝らします。
※規制開始は原則オンタイムで実施されますが、
現地警察官の指示があれば即座に従うようにします。
歩行者は上流の歩道橋をご案内します。
コース横断は現地警察官・走路員が判断し横断させる場合があり、
隊員は周辺状況をよく観察する必要があります。
車両は、コースの内側から外側に原則出れないようになっております。
明治通りの規制解除がはやいので塩浜通りに出て東進、
明治通り新砂一丁目へ迂回していただくよう呼びかけます。
コスモGS付近は歩行者が多く往来します。
自転車は下流の歩道橋をご案内。
接触事故の発生を警戒し、防止に努めていきましょう!
来場者からご質問を多く受けますが、
コース上にあるバス停は、
規制中は「休止」となりますが、バスは「通過」します。
バス利用者は上流側の木場駅前をご案内していきます。
緊急車両が通行する場合は、競技より優先されます。
警備本部からの情報を速やかにキャッチし、
隊員は無線での情報共有を徹底!
ランナーや運転手の双方が安全に交通できるよう、
的確で高水準の誘導を心がけていきます。
規制解除車は10kmマラソン最終ランナーの後ろを走行します。
通過後、規制解除になりますが、
規制解除後も指示があるまで隊員は配置場所を離れてはなりません。
最後までしっかりと業務に取り組みます。
今年の江東区マラソンも無事任務を完遂できました。
参加された皆様、
朝早くからお疲れ様でした。
来年もマラソン警備、がんばってまいりましょう!