MENU

お知らせ NEWS

ホームお知らせ世田谷246ハーフマラソン
世田谷246ハーフマラソン
2024/12/03

肌寒くなり、冬の到来を感じる11月10日、

第19回世田谷246ハーフマラソンが開催されました。

駒沢オリンピック公園陸上競技場を発着点とし、

国道246号や多摩堤通りなどを走るコースになります。

埼玉県で開催の上尾シティハーフマラソンと並び、

翌年の箱根駅伝出場する大学チームにとって、

とても重要な選考レースとして位置づけられています。

大会の規模や定員をコロナ禍前の水準に戻し、

中央広場での物産展も復活!

マラソンコース及びその周辺は混雑・渋滞が予想されます。

安心・安全な大会を作り上げるために

MMSも警備計画を事前に打ち合わせし、

15名という万全の体制で警備に臨んでまいりました。

ハーフマラソンがスタートするAM8時30分、

ランナーが続々と走ってやって来ました!

沿道ではたくさんの声援が聞こえます。

AM10:25頃まで交通規制が予定されています。

隊員は各配置場所に着き、資機材を設置。

歩道側1.5〜1.8車線分がマラソンコースになります。

歩行者がコースに侵入してしまわないよう注意喚起。

・沿道警戒

・マラソンコースへの車両新入禁止

・規制前な路駐対策(コンビニ利用者)

などなど、各配置場所ごとに警備業務は尽きません。

自転車の通行が急増しているので規制前後・規制中、

自転車の動向には警戒が必要です。

隊員は周囲の歩行者の有無や交通状況をよく観察し、

丁寧かつ毅然とした態度で警備していきます。

選手に走れない方や倒れている方がいないか?を監視。

選手の安全確保を最優先とし、

体調不良と思われる選手には積極的にお声がけをし、迅速な救護活動を行います。

意識・呼吸なしの場合は即119番通報。

自転車で見回りをしているモバイルAED隊の動向も常時確認します。

隊員の立哨向きは原則歩道側です。

ただし、コース側の異変に気付けるよう、

上半身をひねり周囲を見渡し、

どんな異変にも素早く対応できるよう体勢をとります。

規制中は横断歩道が横断禁止のため、

拡声機を用いてアナウンスを常時徹底します。

「なぜ、いつまで通れないんだ」「どこに行けばいいの?」

などのご質問を受けた場合、

付近の歩道橋を案内するか規制解除までお待ちしていただくよう、

ひとりひとりに丁寧にご説明を。

 

新町一丁目交差点の横断歩道を利用されたい方にも迂回をご案内。

自転車で資機材の隙間を強行突破されないよう、

2名の隊員を配置。左右をよく監視し、警戒していきます。

資機材についても区間ごとに細かく時間設定されています。

上流部分(駒沢交差点渋谷側)で資機材を設置し、

左車線と中央車線の車両を、右車線に促します。

交差点付近のラバーコーン設置の流れに合わせ、

順次ラバーコーンを張り出していきます。

これがとても重要かつ大変…!💦

隊員たちは猛ダッシュで資機材を運びます。

撤去の際も、資機材は車道外側線のさらに外まで下げます。

進行してくる警備黄色灯車両との間隔を、

5〜10メートル保ちながらラバーコーンを撤去!

歩道脇に寄せていきます。

資機材の配置、撤去は安全性を第一に!

隊員自身も事故に巻き込まれることのないよう、十分に注意します◎

今年の世田谷246ハーフマラソンも、

大きな事故や混乱なく無事任務を完遂できました。

参加された皆様、

早朝の全力ダッシュお疲れさまでした。

 

 

 

 

ご依頼見積・採用お問い合わせ CONTACT
警備のご相談やご依頼、お見積書または、採用に関するお問い合わせは、
下記のWebフォームからお気軽にご相談ください。